★炎上してしまった人気アニメ4選 ・けものフレンズ2 ・みなみけ おかわり ・ココロコネクト ・ポケモンショック ーーーーーーー この動画では 炎上した、あるいは今なお物議を醸したとして語り継がれる そんなアニメ作品について、見ていきたいと思います! 【けものフレンズ2】 『けものフレンズ』とは 動物が人間の姿をした「フレンズ」と呼ばれる少女たちが暮らす サファリパーク型動物園「ジャパリパーク」を舞台に パークに迷い込んだ迷子の正体や 仲間がいる場所を知るための冒険と旅を描いた物語 2017年1月から放送されたアニメ「けものフレンズ」第1期は 監督・脚本を手掛けたたつき監督が描く その世界観そして高品質なストーリーで一世を風靡し 当時、社会現象と評されるほどの大ブームを巻き起こしました フレンズたちの集う優しい世界を示す特徴的なフレーズ 「すっごーい!」「たーのしー!」「君は○○なフレンズなんだね!」といった言葉は ネット上の様々な場所にて使われ、2017年の流行語大賞にノミネートされたほか 1期作中後半以降にクローズアップされた、退廃的な、 ポストアポカリプスを思わせる世界観などにも注目が集まり 広く話題を読んだことが記憶に新しい方も多いでしょう ではどうして、こんなにも成功したアニメ作品が 第二期においては、全くと言っていいほど歓迎されず、炎上する事態になってしまったのか その炎上のきっかけとなったのは、 第1期が放送終了を迎えてから 約半年後となる2017年9月25日 たつき監督がこうツイートしたことに始まります (https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448?ref_src=twsrc%5Etfw) ”突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。  ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です” 当然ながら このツイートは極めて大きな衝撃と混乱を持って受け入れられ、瞬く間に波及 「たつき監督辞めないで!」と題された署名運動が行われ 一晩で2万人を超える賛同者が集まる事態に この騒動は解決を見ないまま、むしろ悪化の一途をたどり、 更に燃え広がった炎上は、様々な方面へと波及 二期声優オーディションの台本盗用騒動や テレビ東京プロデューサーの不適切な発言などなど 一度火がついた炎上は、鎮火するどころか、 新たな薪が次々と追加され、大変に永らく続き 視聴者の溜飲を下げることなく2期放送へと突入 そして当の2期の内容自体も ””けものはいてものけものはいない”を期待していた 1期ファンを愕然とさせるような キャラの扱いの酷さ そしてギスギスとしたやりとりが目立つものとなっていたり 動物のデザインや情報に関する間違い・矛盾点が見られたりと 1期で構築された”優しい世界観””動物ファーストの世界観”とはかけ離れた内容だったことから 放送中はもとより、放送後においても炎上はなおも続き まさしく辺り一帯はただ焼け野原となりました 2期DVDの売上が1期の大ヒットからは想像もつかないほど 悲惨なものとなったことについては言わずもがなではないでしょうか 【みなみけ おかわり】 『みなみけ』とは しっかり者で優しい長女・春香、 ちょっとおバカで破天荒な次女・夏奈、 クールでたまに毒舌な三女・千秋の南家3姉妹を中心に その日常そして周りの友人達との ゆるくも楽しいやり取りを淡々と描いたほのぼの系日常アニメ なはずだったんですが これが第二期となる『みなみけ おかわり』では一転 1期とはまるで別のアニメがごとく 作品自体の雰囲気がどんよりと、暗く、陰鬱なものとなり モブキャラはまさかの黒塗り 全体的にある種 ホラー作品じゃないかと見まごうような仕上がりとなっており これにはほのぼのとした日常系アニメを1期に引き続いて 期待していたファンからは非難が殺到 ”1期のゆるさはどこへ行ってしまったのか”と 当時、2chのスレッドは大荒れ状態に ではどうして、こんなことになってしまったのか 実はこの『みなみけ』という作品 1期、2期と間を開けず、続けて放送されており 1期が2007年10月~12月 そして2期が2008年1月~3月と、 まさに1期放送終了後 すぐに2期放送となったわけですが にもかかわらず 制作の都合かなんなのか 1期と2期で制作会社が変更 当然制作会社が変われば、絵柄の違い、出てきてしまうのもわからなくはないんですが しかし視聴者からすれば、ほとんど間を置くこともなく、続けてみていた作品が それもがらっと、絵柄どころか 作品の雰囲気全体までもが それも思っていたのとかなり違った方向へと変わってしまったら ショックを受けずにはいられません さらにさらに この2期では 原作には登場しないアニメオリジナルキャラクター・冬木真澄が登場 1期が概ね原作に沿った内容で構成されていただけに 2期で突如としてアニメオリジナルキャラクターが投下され、オリジナル色、そして謎にシリアス色の強い、 言ってしまえば、 原作本来の雰囲気とは 全く別物の作品となってしまったわけですから、 まさに炎上不可避と、いったところではないでしょうか この2期をあまり芳しく思わない、あるいは、ある種ネタにして 「みなみけに2期なんてなかった」という言説が、今なお取り沙汰されます ちなみに、原作とはかけ離れ、がゆえに、悪評を買った2期ですが だからこそでしょうか 『みなみけ』でもかなりの個性を放つキャラクターである保坂だけは、 その品質が、むしろ原作のまま保たれていたと、ネタにもなりました 以降みなみけは4期まで制作されていますが 3期以降は、明るくほのぼのとしたストーリー展開に戻ったため、好評を博しています 【ココロコネクト】 ココロコネクトは超常現象に見舞われた男女をテーマにした青春作品で 扱われる超常現象も 『人格入れ替わり』や『相手の心が読める』『幼児化する』といった 多種多様な超常現象に、見舞われ襲われ そういった中で、男女5人の関係性や、恋愛観、心の傷が浮かび上がったりと そんなアオハルど直球な物語となっているわけですが ではなぜ炎上したのか それはこの作品に関連して行われた 声優さんに対するドッキリ企画が原因でした ではどんなドッキリだったのか それは声優の市来光弘さんに偽のオーディションを受けさせ 先行上映イベントに市来さんを招待 そのステージ上で ”実はあのオーディションは声優ではなく宣伝部長を決めるオーディションだった”と ネタばらしをするというもの 市来さんはこの時ステージにコーナーの司会進行役として招かれており 自らが司会を務める中、振ったVTRに突如として自身のオーディション映像が流れびっくり 突然の出来事に困惑する市来さんをよそに 関係者は爆笑 ドッキリ企画とはいえ 来場客や関係者の前で笑い者にされた市来さんに アニメファンや同じ声優仲間からは同情が集まりました また、関係者からは「よかれと思ってやった」 「オーディションのときさー笑わないようにするの大変でしたよ」といった発言も見られたことから 炎上はことさら大きくなり 『ココロコネクト』公式サイト内にて謝罪文を掲載するまでに発展 しかしこの謝罪文についても 不明瞭な言葉を用いたことや、責任の所在が明らかにされなかったことから ただごうごうと燃え盛る炎に油をドバドバと注ぎ込むだけに終わり この炎上はしばらく続きました なお、公式によれば、このドッキリは「二段ドッキリ」の形を取ったものであり のちの生放送で宣伝部長としての役目の終了および 市来さんのアニメ本編への出演およびキャラ発表を行う予定だったとのことで 実際市来さん『ココロコネクト』本編にちゃんと出演されていたりもするんですが しかしそもそも真剣にオーディションに挑む声優の姿勢を笑うという企画自体 決して趣味のいいものとはいえないため たとえそういう趣旨があったものだったとしても 炎上は避けられなかったのかもしれません なおこの騒動があったがゆえに 作品の評価が押し下げられる原因ともなってしまったわけですが しかし作品自体は、内容・演出もよく、楽しめるといった声も数多く散見される良作となっております 【ポケモンショック】 テレビアニメ『ポケットモンスター』といえば 人気ゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とするテレビアニメで ピカチュウをパートナーに旅をするサトシが その道中で出会った仲間とともに過ごす日常 そしてそんな日常の中での葛藤や成長の日々を描いた作品です そんな言わずと知れた人気作品である『ポケモン』が 1997年12月16日に起こしたのがそういわゆる”ポケモンショック” アニメ「ポケットモンスター」第38話「でんのうせんしポリゴン」を 視聴していた一部の子供たちが 頭痛や吐き気などの症状を起こし、病院に搬送されました 負傷者は750人にものぼり、うち135人が入院 原因は赤と青の激しい光の点滅の演出の多用によるもので この光の点滅を見たことにより、 光過敏性発作が引き起こされたためとされています まだこの当時、今で言う炎上という言葉は一般的ではなかったため ”炎上”と呼ぶにはふさわしくないかもしれませんが しかしこの騒動の余波は炎上以上に非常に大きなものとなり 騒動の発端当時はマスコミによって 「ポケモンが子供を襲う」 「ピカチュウの目を見たら気分が悪くなった」などと報道され ポケモンそのものに対してのバッシングが頻繁に行われました アニメ自体も放送休止となり 再開までに4カ月をも要することとなります この事件を機に子供向け番組では最初に 「テレビを見るときは部屋を明るくしてテレビから離れて見てくださいね」と 注意を促すテロップが表示されるようになります またこの事件は日本国外でも広く知られるところとなり、 「最も多くの視聴者に発作を起こさせたテレビ番組」として ギネス世界記録にも認定されました なおこの事件以降 そのタイトルが「でんのうせんしポリゴン」だったことも災いしてか この放送回にメインで登場したポケモンのポリゴン 更にその進化形であるポリゴン2・ポリゴンZは 劇場版を除き アニメ本編には、以来現在に到るまで、一切登場していません しかしポケモンショックの原因となった 光の点滅が実際に使用されたシーンでは ピカチュウの10まんボルトが最も顕著であることから ファンからは ”ポリゴンは悪くない”や”ポリゴンは風評被害だ”といった声が今なお囁かれています というわけで以上! 今回はここまで 当チャンネルではこういったアニメに関する話題を発信しておりますので ご興味ございましたらぜひぜひチャンネル登録お願いします ご視聴ありがとうございました